デンマーク発のインテリアプロダクトブランド「HAY(ヘイ)」が、東京都・代官山のDAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYで期間限定ショップ「HAY Mini Market & HAY+WRONG FOR HAY Collection Exhibition」を展開中だ。本レポートでは、実際にショップで見つけたおすすめのアイテムを紹介する。

「HAY」や「WRONG FOR HAY」はこんなブランド

「HAY」は、デンマークの1950・60年代のスタイルとモダンな要素をミックスしたデザインが特徴のインテリアブランド。また、「手の届きやすい価格帯で良いデザインを提供する」というコンセプトも、気軽にデザイン雑貨や家具を楽しめると好評だ。

「WRONG FOR HAY」は、イギリスのデザイナーであるセバスチャン・ロング氏とHAYのコラボレーションにより2013年に誕生したブランドで、ロンドンを拠点に、ビビットなデザインのアイテムを発信中。才能ある若手デザイナーの起用にも積極的だ。

「WRONG FOR HAY」ディレクターのセバスチャン・ロング氏

「WRONG FOR HAY」

「HAY Mini Market」は2014年のミラノ・サローネでも話題となったポップアップショップで、東京では初めてのオープンとなる。会場の代官山T-SITE GARDEN GALLERY内では、「HAY」「WRONG FOR HAY」製品の他、ブランドのディレクターが世界中からセレクトしたアイテム300点以上を展示販売している。展示品の中には、日本未発売で初上陸のアイテムはもちろん、世界先行発売のアイテムが並ぶ。

「HAY Mini Market」代官山

「HAY」の定番商品はこの2つ!

展示品の中でも人気があるのは「HAY」の「Kaleido」。ひし形、正六角形などの幾何学的なデザインで、パズルのように組み合わせて使えるトレーだ。サイズやカラーバリエーションも豊富で、好きな色とサイズを組み合わせて使うことで、インテリアの幅も広がりそう。

「Kaleido」は金属製のトレー

また、木製ハンドトルソー「Wooden Hand」も定番商品だ。こちらもマイナビニュースでもインタビューした「ひよりごと」などの人気インテリアブログで紹介されたことで、一層の注目を集めている。関節の曲がり方や爪の作りが非常にリアルで、遠目に見ると本物の手のよう。デッサンなどにも使えるが、指輪やネックレスなどのアクセサリースタンドとして使ってもオシャレだ。「HAY Mini Market」には、たくさんのトルソーが展示されているので、その中からお気に入りの一本を選ぶのも楽しい。

木製ハンドトルソー「Wooden Hand」

種類が豊富な「ステーショナリー」にも注目

「HAY Mini Market」担当者によると、最近はステーショナリーも人気が伸びているという。例えば「Plisse」はポケットが付いた蛇腹ファイル。開くと扇形になり、ポケットごとに紙を仕分けして収納できる。領収書などの重要な書類を分別して保管しておきたい人にはおすすめの一品だ。

ポケットが付いた蛇腹ファイル「Plisse」

デザイン性が高い文具がいっぱい

あの「液体のり」がなぜここに!?

また、「HAY Mini Market」には、HAYのプロダクトだけでなく、ディレクターが「いいな」と思ったアイテムも販売。知っている人も多いであろう液体のり「アラビックヤマト」もその1つだ。日本人から見ると、「なぜここに?」と思うかもしれないが、デンマーク人の感性で「オシャレで機能的」だということでセレクトされたのだとか。このデザインは外国人に評判が良く、ミラノ・サローネの「HAY Mini Market」では展示分が完売したのだそう。身近なアイテムでも、「HAYのディレクターに認められた」と言われると何だかオシャレで欲しくなってしまう。

なんだか馴染んでいる「アラビックヤマト」

折りたためるソファーなど「WRONG FOR HAY」

「WRONG FOR HAY」の新作展示では、若手デザイナーによるくぎを一切使わないウッドシェルフや紙のシェードランプなど、和風なインテリアにも合いそうなアイテムからモダンなデザインのソファーなど「HAY」とは一味違ったアイテムが登場。

「WRONG FOR HAY」

どっしりとした重厚感のある「Hackney Sofa」は何と折りたたみ式。梱包時には折り畳まれた状態の肘掛け部分を折り返すだけ。たたむと小さくなるので、輸送コストが抑えられ、狭いドアからの搬入も可能。日本の住宅事情にもマッチしたソファーである。

折りたためるソファー「Hackney Sofa」

店内のインテリアも素敵すぎる

店舗の奥には、「HAY」や「WRONG FOR HAY」の新作家具を使ったインテリアコーディネートも展示。シンプルながらも温かさが感じられ、北欧スタイルをベースにすっきりとまとまっている。雑貨もたくさん飾られており、「オシャレだけどどうやって使ったらいいかわからない」といったアイテム活用のヒントにもなりそうだ。

インテリアの参考にも

11月1日17時からはWRONG FOR HAYのディレクターであるセバスチャン・ロング氏とHAYのアクセサリー・テキスタイルのディレクションを担当するメッテ・ヘイ氏のトークセッションも開催予定。

「HAY Mini Market」の営業期間は11月3日まで、営業時間は11時~20時(初日は13時~18時、最終日は11時~17時)。場所は東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN GALLERY。