ワークプレイス・ソリューションプロバイダーのリージャスは28日、「通勤時間」に関する調査結果を発表した。同調査は2014年7月の1カ月間、世界100カ国の経営者及び経営幹部ら2万2,320名を対象に実施された。

日本人が通勤中にやることはニュースのチェックが最多

「片道通勤時間」の世界平均は32分30秒、日本平均は39分6秒であった。同調査の結果、日本人は往復1時間半近くを通勤に費やしていることが明らかになった。なお、片道の平均通勤時間が最も長いのは「セネガル共和国」で67分30秒、最も短いのは「キプロス共和国」で12分12秒であった。

主要14カ国の片道通勤時間

日本人の通勤中の過ごし方は、「スマートフォンやタブレットでニュースをチェックする」(63%)、「メールをチェックする」(56%)、「読書する」(46%)が上位の回答となった。