常磐自動車道開通記念サイクリング実行委員会は11月30日、常磐自動車道開通記念サイクリングを開催する。

完成したばかりの道路を走る

90kmと30kmの2つのコース

常磐自動車道は、起点を東京都、終点を宮城県仙台市とする高速道路(高規格幹線道路)。同イベントは、未開通区間だった浪江IC~山元ICが12月6日に開通することを記念して実施し、開通に先駆けてできたばかりの高速道路を自転車で走行する。ゲストとして、ブリヂストンANCHORの椿大志選手、寺崎武郎選手を迎える。

避難経路や救急経路としての役割もある常磐道

ロングコースは新地ICをスタート後、パレード走行。山元町山寺を折り返し、~新地IC~相馬IC~南相馬ICを通り、押釜地域を折り返して新地ICに戻る約90kmのコース。ショートコースは約30kmで、新地ICをスタートし、山元町山寺を折り返して再び新地ICに戻る。

参加費は、ロングコース5,000円、ショートコースは1,500円。申し込みは10月19日から、スポーツエントリーで受け付ける。イベント詳細は、常磐自動車道開通記念サイクリング公式サイトで案内している。