揚州グループ各店はこのほど、島根の特産品を本場横浜中華街の料理人が熟練の技で調理する「島根フェア」を開始した。

メニュー一例

揚州グループは、横浜中華街大通りにある「揚州飯店 本店」をはじめ、手軽に中国料理を楽しめる「揚州茶樓」、麺・焼きギョーザに特化した「揚州麺房」、中華街の味を渋谷でも楽しめる「揚州飯店 渋谷店」など、各地で幅広く展開している。今回のフェアは、本店が昨年の10月に移転してから1周年となることにあわせて実施している。

イベント期間中は、島根県内で厳重な健康管理のもと育てられた「ケンボロー芙蓉ポーク」や、希少な高級食材である「のどぐろ(アカムツ)」や「うちわエビ」といった素材を使用し、中国料理にアレンジして提供する。

メニューは、「島根フェア特別コース」(全9品)のほか、「島根ポークのチャーシュー」「のどぐろ(アカムツ)の中華姿蒸し」「うちわエビ(刺身[奥出雲森田醤油店三年熟成生醤油とともに]・チリソース炒め」「白バイ貝(刺身・湯引き・炒め)」「ケンボロー芙蓉ポークの骨付きトックリモモハムのスライス」などの単品メニューも用意する。

また、揚州飯店 本店では「奥出雲森田醤油店三年熟成生醤油」を期間限定で販売している。

フェア開催期間は11月30日まで。なお、天然の魚介類、特に「うちわエビ」などは仕入れの数に限りがあるため、一部のメニューに関しては売り切れ次第終了となる。