東武鉄道は11日、大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市)で開催されるアニメとマンガの総合イベント「第2回アニ玉祭(アニメ・マンガまつり in 埼玉)」の開催(10月11・12日)に合わせ、臨時列車「アニ玉祭トレイン」を運行する。
同イベントは11・12日に開催。11日に運行される臨時列車は、東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅(10時10分発)から東武アーバンパークライン大宮駅(11時13分着)まで春日部経由で直通運転する片道列車となる。一般営業列車として運行するため、普通運賃で誰でも乗車できる。
臨時列車に使用するのは、東武アーバンパークライン塗装の10000系車両(6両編成)で、「アニ玉祭」のヘッドマークを掲出。東武鉄道によると、東武アーバンパークライン塗装の10000系車両が東武スカイツリーラインを一般営業列車として運行するのは今回が初めてだという。「アニ玉祭トレイン」ならではの企画として、終点の大宮駅で乗客を対象に、「アニ玉祭」キャスト(コスプレイヤー)による出迎えや、埼玉新聞社発行のサブカルチャー情報メディア「サイタマニア」無料配布も行う。