東武鉄道は、4月1日から野田線に導入する路線愛称名「東武アーバンパークライン」のロゴマークを制定した。順次、野田線の車両や各駅の案内表示などに掲出する。

「東武アーバンパークライン」ロゴマーク

ロゴマークは、東京近郊の外周部を走る「野田線の形状」と、未来への夢や希望をイメージさせる「虹」がモチーフ。広い空と緑豊かな自然の中で人々が暮らす沿線のイメージを、東武グループのグループロゴカラー「フューチャーブルー」とブライトグリーンで表現した。

路線愛称名の「東武アーバンパークライン」は、交通利便性が高く、自然を身近に感じられる公園が多い路線の特徴を、「アーバン」(都市)と「パーク」(公園)を組み合わせた造語で表現したもの。「当社沿線をはじめ、首都圏の皆様によりいっそう親しみを持っていただき、さらなるイメージアップを図ること」(東武鉄道)を目的に導入される。