マネーフォワードが運営する個人向け家計・資産管理ツール「マネーフォワード」とビジネス向けクラウド型会計ソフト「MFクラウド会計・確定申告」は、24日から、楽天Edyが運営する電子マネー「楽天Edy」のデータ自動取得に対応した。

上記の連携により、「楽天Edy」のID情報を「マネーフォワード」または「MFクラウド会計・確定申告」に登録するだけで、「楽天Edy」の利用明細データを毎日自動取得できる。これまでは手入力で行っていた個人の家計管理やビジネスの会計処理を、電子マネーとのデータ連係によって自動化し便利なものにするとしている。なお、連係対象は、「楽天スーパーポイントが貯まる設定をしている楽天Edyカード及びおサイフケータイ」となる。

「マネーフォワード」と「楽天Edy」を連携するメリット

「楽天Edy」での支払いを支出データとして自動取得し、食費や日用品などのカテゴリーを自動分類。ユーザーは、銀行、クレジットカード、証券など、自身のお金全体の動きを「マネーフォワード」上で一括管理できる。支出明細やカテゴリー別の集計、資産内訳や資産推移など、グラフやカレンダー形式などわかりやすいUIで手軽に確認することが可能となっている。

「MFクラウド・確定申告」と「楽天Edy」を連携するメリット

「楽天Edy」での支払いを経費データとして自動取得し、会計処理に必要な勘定科目を自動提案。ユーザーは内容確認の上、登録ボタンを押すだけで仕訳が完了する。これにより、会計データの手入力が不要となり、転記ミスも防止できることから、会計業務負担を大幅に低減することができるという。

「マネーフォワード」「MFクラウド会計・確定申告」のユーザーは、支出情報を自動記録するために、電子マネーの利用回数が増える傾向がある。実際に家計・資産管理サービス「マネーフォワード」の登録ユーザーは、登録前に電子マネーの月間利用回数が10回未満だったユーザーが、「マネーフォワード」登録後、利用回数が平均2.6倍に増加するなど、日常の決済手段に変化があらわれているという。マネーフォワードでは、多くの要望があった電子マネー「楽天Edy」に対応することで、さらなる利便性向上に努めていくとしている。