東京都品川区上大崎の目黒駅東口、目黒駅前商店街、誕生八幡神社界隈で、サンマ約6000匹を無料でふるまう「第19回 目黒のさんま祭り」が行われる。開催日時は9月7日、10時~14時(終了予定)。

直送さんまをその場で焼いて味わえる

各地域の"超・素材"を集めて開催

同イベントでは、古典落語「目黒のさんま」にちなみ、「目黒の良さ」と「さんまの良さ」の両方を来場者に伝えるため、さんまを炭焼きと生で無料配布する。

使用するのは、岩手県宮古漁港直送の「超新鮮さんま」6,000匹と、島県神山町産の「超豊潤すだち」、那須塩原市高林直送の「超辛味大根おろし」、和歌山県みなべ町の「超本格備長炭」。各地域の「超」がつく食材などを使いさんまを焼き上げるとのこと。

また、誕生八幡神社では、落語「目黒のさんま」の名人・三遊亭吉窓師匠率いるレギュラー落語家軍団と、誕生八幡神社を本拠地にする東西漫才研鑽会「お笑いセメントマッチ」のメンバーによる「目黒のさんま寄席」(無料)も開催。そのほか、「岩手県・徳島県・栃木県那須塩原市高林、和歌山県みなべ町四都市連合物産展」や、商店街有志による「ワゴンセール」、「富くじ抽選会」など、さまざまな催しが予定されている。