バイエル薬品の動物用薬品事業部は8月12日に、東京国際フォーラムで開かれる「丸の内キッズジャンボリー2014」にて、「ここはぐサマースクール」を開催する。

「ここはぐサマースクール」で実施される「介助犬デモンストレーション」

わんちゃんのいろいろなことを学べる

同イベントは、同社が推進している"動物を愛するこころを育む「ここはぐ」プロジェクト"の一環として開催。"動物のお医者さん体験"や"介助犬・聴導犬デモンストレーション"などができる、小学生向け夏休みイベントとなる。

同イベントに参加した子ども先着1,000名には、夏休みの自由研究に役立つ"わんこ博士になれる研究ノート"を進呈。研究ノートに書き込みながら各プログラムを体験していくことで、様々な角度から、犬について学ぶことができる。

「動物のお医者さん体験」と、「"わんちゃんの気持ち"教室」は、事前申込みを締め切っている。当日会場で参加が可能となるプログラムは、「介助犬・聴導犬デモンストレーション」、「顕微鏡とタブレット(スマートフォン)で、飛び出すマダニ観察」、「オリジナル缶バッジ作り」などとなる。

左「動物のお医者さん体験」と、右「"わんちゃんの気持ち"教室」(事前申込みは受付終了)

「介助犬デモンストレーション」は、11時15分からと14時からの2回。 「聴導犬デモンストレーション」は、12時45分からと16時からの2回。対象はいずれも小学生の親子となる。

「顕微鏡とタブレット(スマートフォン)で、飛び出すマダニ観察」は、顕微鏡で観察し、ぬりえに描いたマダニが、タブレットやスマートフォンで見ると、飛び出して動き出す。犬を困らせる寄生虫を知り、清潔にすることの大切さを学ぶことができる。10時から17時まで開催。対象は小学生で、保護者は見学となる。

「オリジナル缶バッジ作り」では、プロジェクトイメージキャラクターの「ココパグくん」に好きな絵を描いて、自分だけの缶バッジを作ることができる。10時から17時まで開催。対象は小学生で、保護者は見学となる。

会場は、東京国際フォーラムホールB5(1)(東京都千代田区丸の内3-5-1)。開催日時は、8月12日 10時から17時まで。入場は無料。