マイナビは10月2日、3日の2日間、「第28回東京ビジネス・サミット2014」内に「地域の課題解決に取り組む展示ゾーン」を提供する。同イベントは中小企業によるビジネスの祭典として、新しい商材を求めるバイヤーと企業との活発な商談が繰り広げられる「展示商談会」。来場予定者数は20,000人で、新規商品の開拓やコラボ先の開拓、市場調査などを行うことができる。

昨年の「東京ビジネス・サミット」の様子

様々なコラボを生み出す商談を、その場で進められる

今回の「地域の課題解決に取り組む展示ゾーン」はエリアを区分し、各課題に取り組む自治体・企業とその商品・サービスを紹介する。地域の活性化に結び付くさまざまな取り組みを紹介・マッチングの機会を創り出すことを目的としている。

「自治体の取り組み・アンテナショップ紹介」エリアでは、コンセプトや商品・サービスを紹介し、その場で直接商談することが可能。また「少子化対策」ゾーンでは街コン主催企業や法人向け保育・託児所、結婚相談所などが訪れる企業・団体が来場者と話し、様々なコラボを生み出すきっかけにできるという。

他にも「地域の飲食品を味わえるCafe&BARコーナー」「物産・伝統工芸の展示」「POPカルチャーゾーン」「観光エリア」「地域間での学力格差解消ゾーン」など、地域での課題を抱えた企業に向けたエリア企画を予定している。出展希望企業の問い合わせは03-6267-4375まで。

省庁や自治体が多数後援を行う

同イベントの主催は「第28回東京ビジネス・サミット2014」実行委員会、共催は全国の提携金融機関系ビジネスクラブと株式会社JTBコーポレートセールス、後援は金融庁・総務省・経済産業省・国土交通省観光庁などの省庁や都道府県、独立行政法人など多数。東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)西4ホールにて開催を予定している。