マツダの新型コンパクトカー「デミオ」の全国7都市展示イベントが2日からスタートした。2~4日は東京・大阪・仙台で、8~10日は札幌・名古屋・広島・福岡で、新型「デミオ」のプロトタイプが展示される。
東京でのイベント会場は、東京ミッドタウン「アトリウム」。新型「デミオ」の中から、新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載したソウルレッドプレミアムメタリックのモデルと、新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」を搭載し、新色のスモーキーローズマイカを採用したモデルの2台が並んだ。
発売前の先行展示だけに関心は高く、多くの来場者がさまざまな角度から展示車を眺め、運転席に座って乗り心地を確かめ、スタッフの説明を聞くなどしていた。4代目となる新型「デミオ」は、今秋から日本を皮切りに、順次グローバルに導入予定とされている。
東京ミッドタウンでの新型「デミオ」展示イベントは8月4日まで(各日とも開催時間は11:00~20:00)。なお、六本木けやき坂入口交差点付近で8月24日まで開催中の「Mazda Be a driver. Street」でも、新型「デミオ」プロトタイプが展示されている。