マツダは、「第84回ジュネーブ国際モーターショー」(一般公開は3月6~16日)にて、次世代コンパクトカーのコンセプトモデル「マツダ跳(HAZUMI)」を初公開した。新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」も披露したという。

「マツダ跳(HAZUMI)」

「マツダ跳(HAZUMI)」は、マツダのクルマづくりの柱となる「SKYACTIV」技術、デザインテーマ「魂動(こどう)」、安全思想「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」、新世代カーコネクティビティシステム「マツダコネクト」を妥協することなく反映させ、マツダの次世代コンパクトカーを示唆するというコンセプトモデルだ。

同モデルでは、ジュネーブモーターショーで世界初公開された、新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」も採用。導入済みの新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」と同様、高効率・クリーンな特性を持ち、トルクフルかつリニアに加速する走りと優れた環境性能を実現するという。