第3回「JUNON プロデュース・ガールズ・コンテスト」が1日、都内で行われ、茨城県出身で14歳の染野有来さんがグランプリを受賞した。

第3回「JUNON プロデュース・ガールズ・コンテスト」でグランプリを受賞した染野有来さん

同コンテストは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストを主催する女性向け雑誌「JUNON」がプロデュースしたガールズ・コンテスト。3回目となる今年は、12歳から20歳までを対象に応募者を募り、地方予選を実施。この日は、応募総数10,821人の中から予選を勝ち抜いたファイナリスト10人が、モデルのくみっきー、タレントの菊地亜美ら審査員の前でアピールした。

審査で、「滝川クリステルさんに似てると言われます」と自己紹介し、得意のバレーボールの腕前を見せた染野さん。グランプリ受賞が発表されると、「本当に信じられない。すごくうれしいです」と涙を流して大感激。染野さんにティアラを贈ったくみっきーは、「初々しさの中の強さが魅力的」と称し、菊地も「審査の前からマネージャーと『この子、可愛い!』って騒いでた。グランプリ受賞は見抜いてましたよ」と微笑んでいた。

コンテスト終了後、報道陣の取材に応じた染野さんは、「1番手伝ってくれて応援してくれた家族に『グランプリを獲ったよ!』と言いたいです」と喜びを語り、今後について「モデルもしたいし、演技もやってみたい。明るくておっちょこちょいな自分に合った役を演じてみたい」と芸能活動への意気込みを。そんな染野さんに、くみっきーは芸能界の先輩として「目の前にあることを、思ってる以上に一生懸命やること」とアドバイスし、菊地も「がむしゃらに頑張って!」と背中を押した。