アイドルグループ・ももいろクローバーZの"あーりん"こと佐々木彩夏が、復帰後初のパフォーマンスとなったライブを終え、30日付のブログで当時の心境を告白した。

復帰後初のライブを振り返った佐々木彩夏

ももクロは今月26日と27日の2日間にわたって、神奈川・日産スタジアムでライブ「ももクロ夏のバカ騒ぎ2014 日産スタジアム大会~桃神祭~」を開催した。佐々木は今年1月に自宅で足を負傷。4月にはテレビ番組の収録中に転倒し、左足関節外果骨折で全治2カ月のケガを負った。2日間の公演は佐々木にとって復帰後初となるライブパフォーマンスだった。

佐々木はまず、「来てくれたみんなライブビューイングで見てくれてたみんなありがとうございました 1日目はほんと暑くて暑くて2日目は開演前に雨が降っちゃってそんな中でも開演を待っててくれて一緒に最高に盛り上がってれて本当にうれしかったですっ。みんな、本当にありがとう」という感謝の言葉と共に、楽曲「ピンキージョーンズ」の歌詞にちなみ「やっぱ本番ってほんと何が起こるかわかんなくてハラハラドキドキさせられるなぁ でも、やっぱり『逆境こそがチャンスだぜ!』ってことねっ」とつづった。

そう思うのは「骨折して以来、初のライブでそーゆードキドキもあった」からで、「もー、あーりんはあんまりライブ前に緊張するタイプじゃないのにものすごい緊張してしまった…。笑」と吐露。「緊張してることがどーにか周りにバレないようにするので必死だったよ!笑」と振り返るが、「でもね、ステージに出て、会場のみんなの笑顔みたら緊張もとけたー!」とファンの声援が支えになったことを伝えた。