ディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の予告編が16日、WEBで公開された。
『ベイマックス』は、14歳の天才少年ヒロと、人々の心と体の健康を守るために開発されたケア・ロボット"ベイマックス"の2人組が繰り広げる感動アドベンチャー。随所に日本の要素が取り入れられており、物語の舞台は、サンフランシスコと東京を融合した架空都市"サンフランソウキョウ"、さらに、主人公ベイマックスのつぶらな瞳は日本の鈴をイメージしている。
予告編は、少年ヒロとベイマックスの出会いからスタート。最愛の兄を亡くし、心を閉ざしてしまったヒロは、兄の形見である"ベイマックス"との触れ合いによって笑顔を見せるようになり、兄タダシの思いを知る。また、パンパンに空気の入った身体で、着ていたアーマーをはじき飛ばすシーンや、ベイマックスがヒロを「よしよし」するシーンなど、ベイマックスのかわいさと優しさが詰まった映像になっている。
この予告編はすでに劇場で上映されており、女性たちは「プニプニしてるからカワイイ!」「おなかがぽよぽよだったので、ぬいぐるみにしてほしい」「おとぼけなキャラが面白そう」と、ベイマックスのかわいさに惹かれている様子。また、男性からも「悲しみを背負ったヒロがどう成長するのか? 感動しそうで楽しみ」「ストーリーが面白そう。ベイマックスが作られた理由が気になる」「ベイマックスに愛嬌(あいきょう)があるからはやると思う」など、キャラクターやストーリーに期待を寄せる声が上がっている。
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