ルノー・ジャポンはこのほど、「カングー」がフランスの文化や食とともに日本全国をキャラバンする「カングー フレンチキャラバン」を北海道で初開催した。会場には、「カングー」51台含むルノー車79台が集結したという。

ルノー「カングー」

「カングー フレンチキャラバン」は、広い室内空間が特徴の「カングー」の魅力を多くの人に知ってもらうため、全国各地のショッピングモールで開催しているイベント。会場には多くの「カングー」が集合し、フランスの文化と食を体験できるさまざまなアトラクションが展開される。

今年はこれまで、「フランス×ご当地」をテーマに、九州、関東(カングー ジャンボリー)、東北の3エリアで開催し、約1,000台の「カングー」を含む約1,700台のクルマが全国各地に集合した。今年のキャラバンの締めくくりとして、北海道で初めて、「カングー フレンチキャラバン」が開催された。

会場は、「千歳アウトレットモール・レラ」の巨大な駐車場。51台ものカラフルなカングーが集結し、会場に明るく楽しい雰囲気を作り出した。「フランス×北海道」スペシャルマルシェでは、オリジナルの創作パンが人気のベーカリー「Sweets GUPPY」が、「北海道産野菜を使ったピザ風フランスパン」などを販売。札幌市近郊で栽培された野菜を展開する「Grean Hands」も新鮮な野菜を販売した。ヨーロッパでも活躍するジャグラーなどの大道芸人も登場し、会場は笑顔で包まれたという。