ディズニー映画『マレフィセント』(7月5日公開)で邪悪な妖精マレフィセントを演じた女優のアンジェリーナ・ジョリーが、オーロラ姫役のエル・ファニングと共に来日し、6月23日のジャパン・プレミアおよび6月24日の来日会見に出席することが4日、明らかになった。

来日が決定したアンジェリーナ・ジョリー(上)とエル・ファニング(下)

アンジェリーナ・ジョリーが主要キャストとして出演した作品史上No.1となる、オープニング興収7,000万ドルの大ヒットスタートをきった本作。「日本のファンの皆さんに会えるのを楽しみにしているわ!」と語るアンジーの来日は、11カ月ぶり8度目で、自身の出演作のプロモーションとしては、2010年の『ソルト』以来約4年ぶりとなる。先日のワールド・プレミアには、夫のブラッド・ピットと共に出席し、本作にも出演したヴィヴィアン・ジョリー・ピットを含む6人の子供全員そろって映画を楽しんだアンジーだが、今回も一家で来日することが期待される。

アンジーは「私はマレフィセントのファンそのものです。 マレフィセントは本当にカッコイイ女性だから、私がそれを台無しにしていなければいいんだけど。でもきっと皆さんにも気に入ってもらえると思います!」と、演じたマレフィセントへの思いをコメント。憧れの存在ゆえに「きちんと役作りができているかとても緊張していた」というが、「あのツノを付けたら本当にうれしくなってしまったわ!」とマレフィセントになりきった。

さらに今回、オーロラ姫を演じたエル・ファニングも来日。スティーブン・スピルバーグ製作、J.J.エイブラムス監督の大ヒット作『SUPER8/スーパーエイト』などに出演し、ミュウミュウのキャンペーンに起用されるなどファッション界からも注目される若手人気女優が、本人も待望していた初来日を果たす。

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