スープ専門店のSoup Stock Tokyo(スープ ストック トーキョー)は、6月2日~7月4日までキャンペーン企画として「アジアの食の知恵」を全店で展開する。

新商品の「シンガポール風ラクサ」(左)と「冬瓜のラッサム」(共にレギュラーサイズで630円)

同キャンペーンは、同店の夏の恒例企画。本場の味に忠実かつ本格的に仕上げたスープや、同店ならではのアレンジを加えたスープなど、バリエーション豊かなアジアのスープを週替わりで展開する。

左から「トムヤムクン」「タイ風グリーンカレースープ」「トマトと冬瓜の火鍋スープ」(すべてレギュラーサイズで630円)

「黒胡麻の麻辣(マーラー)スープ」「雲南豆腐スープ」「豆漿(台湾風豆乳スープ)」(すべてレギュラーサイズで630円)

2013年に販売した6種類のスープも引き続き展開する。タイのスープ「トムヤムクン」と「タイ風グリーンカレースープ」は、フレッシュハーブを使ったタイの本格的な味わいが楽しめる。「トマトと冬瓜の火鍋スープ」は、台湾風の火鍋スープ。ピリッと刺激的なスープ「黒胡麻の麻辣スープ」には、和歌山県産のぶどうさんしょうを使用している。

「雲南豆腐スープ」は、中国・雲南省の甘辛い豆腐料理をアレンジしたスープ。台湾の朝食の定食「豆漿(トウチャン)」をアレンジした「豆漿(台湾風豆乳スープ)」も販売する。

また、今年は新たに2種類のスープもラインアップに加わる。「シンガポール風ラクサ」は、東南アジアの定番料理を具だくさんに仕上げたスープ。南インド定番のトマトスープ「ラッサム」を梅干しでアレンジした「冬瓜のラッサム」も登場する。価格はいずれも630円(レギュラーカップ)。