タレントの中川翔子、タレントのいとうあさこが15日、都内で行われた「ディズニー・オン・アイス『デア・トゥ・ドリーム~絶対にあきらめないプリンセスたちの物語~』日本公演2014」の開催記者発表会に出席した。
今年で29年目を迎えるアイスショー「ディズニー・オン・アイス」は、「デア・トゥ・ドリーム~絶対にあきらめないプリンセスたちの物語~」をテーマに3つのストーリーが登場するディズニープリンセスたちが冒険の空を飛び、夢を叶える物語。7月11日の仙台公演を皮切りに、9月28日の鹿児島公演まで10都市で全120公演を開催する。
スペシャルサポーターにには中川翔子といとうあさこが就任し、中川は「まさかの大役なので、全身全霊で命がけでやらせてもらいたいと思います!」とスペシャルサポーターに意欲満々。中川は今回のショーの物語でもある『塔の上のラプンツェル』日本語版の声優(ラプンツェル役)を務めたが、ラプンツェルに感化された様子で「ラプンツェルは戦えるし動けます。プリンセスと言えば、王子様とキスをしますが、ラプンツェルのキスシーンは(王子様を)押し倒して行くからアグレっシプですよ。寿命って限られているから攻めていかないと! もうアラサーですから」と俳優の小澤亮太との破局もあったが前向きに語っていた。
一方のいとうは、同公演のスペイン公演を一足見たと明かしながら「スペイン語だったのでセリフは分かりませんでしたが、どんどん引き込まれ、気づいたら子供たちが席から離れて近づいていましたが、私も紛れてましたよ(笑)。すっごく素敵でした」と絶賛。そのスペイン公演で日本公演に出演するテストを受けて見事合格し、7月19日の東京公演初日に出演することも決まって「緊張しかないですけど、スケートをもっと練習していきたいです」と意気込んでいた。