タレントの小倉優子が8日、全国ママ達の投票で決まる「第7回ベストマザー賞」(NPO法人日本マザーズ協会主催)の芸能部門に選出され、文化部門で選出された内田恭子(キャスター)、スポーツ部門の北斗晶(元女子プロレスラー)、経済部門の小室淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役)らと共に、都内で行われた授賞式に出席した。
同賞はNPO法人日本マザーズ協会が2008年より開催し、ママ達の投票によってが憧れや目標となるベストマザーを選出するもの。1年間を通し、全国で開催されるイベントのアンケートやネット・モバイルなどの投票結果で決定する。
現在1歳11ヶ月の長男を子育て中の小倉は、受賞の喜びを聞かれると「とっても嬉しいけれど、落ち込んだり悩んだり反省の毎日なので、今後この賞がふさわしいママになれるようにがんばりたいと思います」と謙虚にコメント。もう少しで「魔の2歳児」と呼ばれる時期に突入するが、「大変と言われるのでどんな感じだろうと思いますが、それはそれで楽しみたいと思います」と意欲満々に語った。
愛息子については「毎日キュンキュンしています」と幸せオーラいっぱいで、「もうすぐ2歳なので次の子供もそろそろ授かればいいな。にぎやかな方が楽しいので、2~3人欲しい」とにっこり。その一方、愛情の比率がつい息子に向かいがちだそうで、「出産前は子供が産まれてもずっとラブラブな夫婦でいたいと思っていたけど、出産したらそう思いつつもちょっと気持ちは息子に流れてしまって。主人にももっとちゃんと息子と同じように愛情を注がないと思います」と反省していた。
また、小倉といえばかつてコリン星から来たお姫様として活躍していた時期も。その話題になると「息子が大きくなったら1回は聞かれると思うので、その時は真面目に『コリン星っていうキャラクターの設定をして、お仕事をたくさんいただいていたんだよ』と説明しようと思います」と明言。「息子さんがコリン星の王子になるって言い出すかもしれませんね」と振られると、「それくらいポップに考えてくれたら嬉しいですよね」と笑顔で応じていた。