『X-MEN』シリーズ最新作、俳優のヒュー・ジャックマンが主演を務める『X-MEN:フューチャー&パスト』(5月30日公開)の3分間の本編冒頭映像が、5月3日~9日にTOHOシネマズの幕間に世界最速上映されることがこのほど、明らかになり、その冒頭1分間のバトルシーンが2日、公開された。

『X-MEN:フューチャー&パスト』の場面写真

本作は、未来と過去の2つの時代を舞台に、『X-MEN』のオールスターチームが戦いを繰り広げるシリーズ最新作。2023年、史上最強の敵、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」により地球滅亡の危機を迎え、その危機の根源を止めるべく、プロフェッサーXと宿敵マグニートが手を組み、1973年にウルヴァリンの「魂」を送り込む。50年前の自分の肉体に宿ったウルヴァリンは、地球を救うため、「センチネル・プログラム」の開発の阻止に挑む。

日本オリジナルポスター

TOHOシネマズでは、5月3日~9日の1週間を"X-WEEK"とし、来場者が入場してから上映開始までの間に、約3分間の本編冒頭映像を世界最速で上映する。それに先駆け2日、1分間の冒頭のバトルシーンを公開。荒廃した2023年を舞台に、X-MENたちがそれぞれの能力を駆使して、史上"最恐"の破壊兵器「センチネル」に挑む壮絶な攻防戦を見ることができる。

なお、本作では『X-MEN』シリーズの生みの親、ブライアン・シンガーが監督として復帰。『アベンジャーズ』を超える250億円以上の製作費を投入し、シリーズ初の3D映像でバトルアクションのスケール感を倍増させた、シリーズ集大成となっている。

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