JR東日本仙台支社は、「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン『福が満開、福のしま。』」(6月30日まで)の開催に合わせ、5月4日に保線作業に使用する車両などを公開するイベント「線路で働く車・大集合 in 郡山」を郡山保守基地線にて開催する。

除雪車も展示される(写真はイメージ)

当日は、保守作業用の軌道モーターカー、超音波でレール内部を探査する「レール探傷車」、レールの寿命を延ばすためにレール面を削る「レール削正車」といった新幹線用保守用車両を展示。道床を整理する車両「バラストレギュレータ」、レールのゆがみを矯正する「マルチプルタイタンパー」、「ビッグロモ」(除雪車)などの在来線保守用車も展示する。一部の車両は実演も行う。

その他、ミニSL・ミニ新幹線(E5系)・レールスター(線路点検に使用する車両)の体験乗車、ペーパークラフト体験などを行う予定だ。「線路で働く車・大集合in郡山」は5月4日10~15時の開催。入場無料。雨天決行、荒天中止。会場に駐車場がないため、最寄りの郡山駅から会場まで10~20分間隔で直通臨時バスを運行するとのこと。臨時バスの運賃は片道300円、往復500円。

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