女性活躍推進に優れた上場企業「なでしこ銘柄」26社を選定

経済産業省はこのほど、東京証券取引所と共同で、女性活躍推進に優れた上場企業「なでしこ銘柄」を選定し、結果を公表した。

今回は昨年度に続く2度目の選定で、今年度は26社を選定した。女性の活用は、ダイバーシティ経営を進める上での「試金石」 として、企業のイノベーション促進、グローバルでの競争力強化に貢献すると考えられている。

女性活躍推進に優れた上場企業「なでしこ銘柄」26社を選定

「なでしこ銘柄」は、東証一部上場企業の中から、業種ごとに、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業を紹介する。「多様な人材を活かすマネジメント能力」や「環境変化への適応力」があるという点で、「成長力のある企業」であるとも考えられるという。

東証一部上場企業を対象に、(1)女性のキャリア支援と、(2)仕事と家庭の両立支援の2つの側面からスコアリングを行い、各業種上位企業の中から財務面でのパフォーマンスもよい企業として今年度は26社を選定した。同取組は、女性活躍を推進する企業のすそ野を広げるという点で、同省が昨年度より進めている「ダイバーシティ経営企業100選」との相乗効果が期待されている。

今回選定された26社は、国際石油開発帝石、カルビー、東レ、武田薬品工業、ブリヂストン、旭硝子、JFEホールディングス(HD)、住友金属鉱山、LIXILグループ、IHI、日立製作所、日産自動車、ニコン、トッパン・フォームズ、大阪ガス、東京急行電鉄、日本郵船、ANA HD、KDDI、三菱商事、ローソン、三菱UFJフィナンシャル・グループ、野村HD、東京海上HD、オリックス、ツクイの各社となる。