「野菜一日これ一本」-左から「200ml(紙容器)」「190g(缶容器)」「280g(PET容器)」「1000ml(紙容器)」「720ml(PET容器)」(各オープン価格)

カゴメは3月4日より、「野菜一日これ一本」シリーズおよび「野菜一日これ一本 超濃縮」シリーズを、全国でリニューアル発売する。

「野菜一日これ一本」の機能価値をブラッシュアップ

「野菜一日これ一本」シリーズは、食事のバランスが乱れがちな人や、野菜不足を気にしている人などから好評を得ているという。また、東日本大震災以降、防災備蓄用として利用できる食品が注目されており、同シリーズの中でも、賞味期限を3.5年とした「野菜一日これ一本」190g缶は、"野菜の保存食"として、各自治体、企業、家庭での新たな需要も高まっているとのこと。

今回のリニューアルでは、容器・容量別に異なるターゲットやニーズに対応し、商品の機能価値をブラッシュアップ。また、パッケージでは、野菜そのものの力で栄養が摂れることを「100%濃縮野菜の力」「野菜由来の栄養」というメッセージで表現した。

「野菜一日これ一本」200ml(紙容器)は、内容設計は変更せずパッケージをリニューアル。「野菜一日これ一杯 ホームパック」1000ml(紙容器)は、すっきりとした味わいはそのままに、ケールを増量することでカルシウム量がアップ。「野菜一日これ一本」190g(缶容器)は、内容設計は変更せずパッケージをリニューアルした。1000mlホームパック(紙容器)の販売は沖縄県を除く。

「野菜一日これ一本」280g(PET容器)は、はくさい、ケール、プチヴェールなどの葉野菜をふんだんに配合し、朝にぴったりの飲み応えとした。「野菜一日これ一杯 スマートPET」720ml(PET容器)は、おいしく飲みきれる新適量サイズの「スマートPET」を使用している。なお、280g(PET)は4月8日、720ml(PET)は4月15日の発売となる。価格はすべてオープン。

「野菜一日これ一本超濃縮」4種類それぞれの内容設計を変更

「野菜一日これ一本超濃縮」-左から「高リコピン」「カルシウム」「鉄分」「食物繊維」(各オープン価格)

「野菜一日これ一本超濃縮」シリーズは、一日に必要とされる350g分の野菜を125mlに濃縮、小容量化し、より効率的に野菜を補うことができる。「野菜一日これ一本超濃縮 高リコピン」「同 カルシウム」「同 鉄分」「同 食物繊維」の4種類それぞれ、野菜から引き出したリコピン、カルシウム、鉄分、食物繊維をしっかり補給できるように設計しており、個々人が摂りたい栄養素によって商品を選択可能となっている。

今回のリニューアルでは、4種類それぞれの内容設計を変更し、おいしさをアップさせるとともに、パッケージでは、摂りたい栄養素がひと目でわかるように上部に配置した。価格はすべてオープン。