「AWAY―アウェイ―」のカット。

萩尾望都による「AWAY―アウェイ―3月21日」が、本日2月28日発売の月刊flowers4月号(小学館)から3号連続で掲載される。同誌にて2013年に発表された「AWAY―アウェイ―4月1日」の続編だ。

「AWAY―アウェイ―」は、小松左京の短編小説「お召し」を原案にしたSF作品。大人達が消えてしまった世界を舞台に、残された子供たちが協力しながら生きていく姿を描く。今作「3月21日」では、大人達がいなくなる日の前日から物語が始まる。

そのほか今号のflowersには、河内遙による読み切り作品「14日の金曜日」を掲載。また3月27日発売の5月号では、「さよならソルシエ」の穂積が新連載「うせもの宿」をスタートさせる。