近代セールス社はこのほど、書籍『バンカーズストーリー 信用金庫はおもしろい!』を発売した。著者は横浜信用金庫総合企画部の中島久氏。価格は1,050円。

『バンカーズストーリー 信用金庫はおもしろい!』

金融機関で働くとはどういうことか、仕事のやりがいとは何か。同書は、信用金庫に35年以上勤める著者が、現場のリアルなエピソードを交えながら、信金マンとしての「自分自身」をどう創ってきたかを書き下ろした。内定者や新入行職員、仕事への向き合い方に悩んでいる若い人などに、ぜひ読んでもらいたい一冊となっているという。

主な内容は、「第1章 ジャンルに貴賤はない」、「第2章 集金は辛い仕事か?」、「第3章 逃げた融資担当者」、「第4章 思い違いを責めないで」、「第5章 バブルの頃」、「第6章 ウソは罪 ~It's a sin to tell a lie.」、「第7章 怖い人たち」など。

著者の中島久氏は1977年明治大学法学部卒業後、同年横浜信用金庫入庫。営業店勤務、経営相談部門、ALM担当などを経て、現在は総合企画部に勤務する。中小企業診断士、公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。著書に『「売れる仕組み」のつくり方 マーケティングはおもしろい!』(金融財政事情研究会)などがある。