特撮大好き、田名部生来(AKB48)扮するタナミクラスが体験したアプリゲーム『ウルトラマン 大決戦！ウルトラユニバース』の世界

――なるほど。では田名部さんが今イチオシの怪獣って何ですか? ミクラスは殿堂入りってことで、ミクラス以外で。

最近、ツインテールが好きになっています。ツインテールというかわいらしい名前なのに、あの顔つきとか(笑)。顔が大きいところ、カワイイです。あと、キングジョーもカッコよくて好きです。ほかにも好きな怪獣はたくさんいますよ。ウルトラ怪獣にはそれぞれ特徴があって、本当に素晴らしいですね。

――怪獣図鑑とか見ていると、全然飽きないですよね。いつかはタナミクラスも怪獣図鑑に載ってほしいですね。

そうですね。図鑑の中にもお邪魔できればうれしいです(笑)。

――怪獣もいいですが、バルタン星人に代表される"星人"系にも印象的なキャラクターがいますね。

私、バルタン星人も好きなんですけど、最近はババルウ星人とマグマ星人が気になっています。『ウルトラマンレオ』に出てきたときはすごくワル～い宇宙人なんですけど、ショーなどで近頃見かける2人は、金髪でチャラい性格なんですよ(笑)。でもそういう人間味のあるところがとてもいいと思います。

――もうひとつお尋ねします。好きなウルトラヒーローは何ですか?

ウルトラセブンです。あと、セブンの息子さんのウルトラマンゼロも好きですね。この親子が好きになり、ウルトラの世界にハマっていったようなものですから。

――ここで根本的なお話になりますが、田名部さんがウルトラマンや怪獣を好きになったのは、何がきっかけでした?

他のインタビューでも話しているんですけれど、お父さんがこういった特撮もののファンで、その影響で私も好きになったんです。でも、幼い時に見たゼットンには軽くトラウマ級の衝撃を受けましたね。ウルトラマンを問答無用で倒しちゃいましたし。なんか、何を言っても話が通じなさそうじゃないですか(笑)。

――では、怪獣タナミクラスとしては、ぜひゼットンをやっつけていただくよう、特訓をしてほしいですね(笑)。

いや～、がんばりたいと思いますけど、どうなんだろ(笑)。じゃんけんなら勝つ可能性も出てくるんですけど。

――『ウルトラユニバース』の注目ポイントを教えてください。

やはり、多くの人に親しまれているおなじみのウルトラヒーローやウルトラ怪獣を使って、対戦できるというのがいいですね。お気に入りのヒーローを使って「おお、これで戦えてうれしい!」という気持ちになれるんじゃないかと思います。

――今後も、タナミクラスとしての活動はやっていきたいですか?

それはもう(笑)。『ウルトラユニバース』のキャラにも入れてほしいくらいです。「タナミクラス／必殺技……相手とじゃれ合う」なんていうのはいかがですか(笑)。ファンの方たちも応援してくださって、タナミクラスのぬいぐるみがほしいなんてよく言われますよ。これからも、田名部生来としてだけでなく、タナミクラスとしての活動をどんどんやっていって、怪獣の世界にも深く関わっていきたいです。今後の夢としては、ウルトラ怪獣が集まって、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を歌って踊るとか、やってみたいなあ(笑)。みなさん、応援してくださいね。

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