日本航空(以下「JAL」)は、JAL国際線ビジネスクラスで使用中の「エアウィーヴのマットレスパッドとピロー」を、国際線ファーストクラスでも1月1日より導入開始した。
ソチ五輪日本代表選手も現地で使用
今回の導入は、ファーストクラス利用者から寄せられた「ビジネスクラスで使用しているエアウィーヴのマットレスパッドとピローを使いたい」という声に応えたもの。使用するマットは、JALスカイスイートに合わせた特別仕様となっている。
「エアウィーヴ DUAL MODE JAL SKY SUITE ファーストクラス仕様」は、片面は硬め、片面は柔らかめのマットレスパッド。マットレスパッドの硬さは、一人ひとりの好みや体格に合わせて選択できる。腰の部分は素材密度を高めているため、腰へのサポート力がアップ。理想的な寝姿勢を保つことができる。
枕の「エアウィーヴピロー S-LINE JALスカイスイート仕様」は、両端の素材の反発力を高め、横向きに寝た際も理想的な頭の高さをキープできるようにした。いずれもJALスカイスイート仕様で、市販品とは仕様が異なる。
対象路線は、成田=ロンドン線、ニューヨーク線、ロサンゼルス線。以降、シカゴ線、パリ線にも順次導入していく。対象クラスはJAL国際線ファーストクラスで、対象機材はJALスカイスイートシート装着機材。なお、今回の特別仕様「エアウィーヴ DUAL MODE」は、ソチオリンピック日本代表選手も現地で使用する 快眠アイテムであるという。