5部門で受賞したダフト・パンク

ダフト・パンクが年間最優秀レコードなど5部門を受賞、弱冠17歳のロードが『ROYALS』で最優秀楽曲賞と最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスの2部門を受賞するなど、今年も大いに盛り上がった第56回グラミー賞。WOWOWでは3月16日(日)15:00から字幕版リピート放送をオンエアする。

また、グラミー賞といえば普段なかなか見ることの出来ない豪華アーティストによるライブ・パフォーマンスも見どころ。今年はビヨンセ&JAY-Zの夫婦競演にはじまり、ポール・マッカートニーとリンゴ・スター、ダフト・パンクとスティービー・ワンダー、メタリカと中国のピアニストのラン・ラン、最優秀新人賞を獲得したマックルモア&ライアン・ルイスとマドンナといった、これ以上ない豪華なコラボレーションが実現し、会場は熱狂の渦に包まれた。

さらに、2月11日(火・祝)には関連番組として、ビートルズの大ファンであるセス・スワースキーがビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンやアート・ガーファンクルなど50人以上の関係者にインタビューして制作した『ビートルズと私』、そしてユーリズミックスやアリシア・キーズ、マルーン5などグラミーアーティストが集結してビートルズのナンバーを披露するトリビュートライブ『ザ・ビートルズ・トリビュートライブ~グラミー・スペシャル~』の2番組を放送する。