今年の「ラジー賞」で最低助演女優賞にノミネートされてしまったレディー・ガガ (C)BANG Media International

レディー・ガガが、今年の「ラジー賞」で最低助演女優賞にノミネートされたことが明らかになった。

オスカー前夜で3月1日に開催される「第34回ゴールデンラズベリー賞」で、ガガはロバート・ロドリゲス監督の2010年作『マーチェーテ』の続編となる『マチェーテ・キルズ』での演技により、その不名誉な賞の候補に挙がっている。

本作で自由に姿を変える殺し屋を演じたガガは、サルマ・ハエック、キャサリン・ハイグル、キム・カーダシアン、リンジー・ローハンとその賞を競うことになる。

歌手で今年のラジー賞にノミネートされてしまったのはガガだけでなく、セレーナ・ゴメスもイーサン・ホークとジョン・ヴォイトと共演した『ゲッタウェイ』で最低主演女優賞の候補に挙がっており、ナオミ・ワッツ、リンジー・ローハン、ハル・ベリー、タイラー・ペリーらと同賞を争う。

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