富士重工業は9日、スバル車の国内生産台数が1958年の生産開始から累計2,000万台を達成したと発表。同日に、群馬製作所矢島工場にて記念式典を開催した。

スバル車の国内生産台数が56年間で累計2000万台を達成

スバル車の国内生産は、1958年に伊勢崎製作所(当時)にて「スバル360」を生産することから始まった。その後、生産車種と生産台数の拡大と共に群馬県太田市を中心に群馬製作所本工場、矢島工場、エンジン・トランスミッションや自動車部品等を生産する大泉工場を開設。生産車種は軽自動車と「スバル1000」「レオーネ」「ジャスティ」などから、「レガシィ」「インプレッサ」「フォレスター」などへと変遷し、56年間で累計2,000万台を達成した。

富士重工業は、これからもスバルのブランドステートメント"Confidence in Motion"を通じて、世界中のユザーの期待に応えられるよう、「安心と愉しさ」を確かなモノづくりで実現してくとしている。