フォルクスワーゲン グループ ジャパンはこのほど、宮城県仙台市・大崎市にそれぞれ正規ディーラーをオープンすると発表した。ともに最新のコーポレートデザイン「モジュラーコンセプト」にもとづいた設計だという。

フォルクスワーゲンが宮城県に正規ディーラー2拠点をオープン

仙台市にオープンする「フォルクスワーゲン仙台太白」は、フォルクスワーゲン正規販売店契約を締結している宮城トヨタ自動車が、既設の「フォルクスワーゲン仙台青葉」を移転新築するとともに店舗名称を改称したもので、グランドオープンは2014年1月3日。新店舗は旧店舗から1kmほど西側、長町駅東側の再開発地域「あすと長町」に位置し、より広範囲からの来場が期待できる。店舗規模も拡張され、車両展示や商談スペースをより広く確保した。

大崎市に2014年1月2日にオープンする「フォルクスワーゲン古川」は、フォルクスワーゲン正規販売店契約を締結しているNS商事による、「フォルクスワーゲン定禅寺」に次ぐ2店舗目のフォルクスワーゲン専売店。フォルクスワーゲン グループ ジャパンの「ハブ&スポーク戦略」にもとづき、大崎市など宮城県北部をカバーするブランチ店として計画されている。

両店舗とも、フォルクスワーゲンがドイツをはじめ、全世界で展開しているコーポレート デザイン「モジュラー コンセプト」にもとづいて設計されており、白で統一されたクリーンなショールームとなっている。「フォルクスワーゲン仙台太白」は常時7台、「フォルクスワーゲン古川」は常時3台の車両展示が可能とのことだ。