「Ameba mama」画面キャプチャー

サイバーエージェントはこのほど、同社が運営するママ向け情報サイト「Ameba mama(アメーバママ)」にて行った「2013年の流行語」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、同サイトの会員を対象として11月19日~27日に実施。626名から回答を得た。

2013年の流行語1位は「ギャン泣き」

順位 言葉 得票数
1. 「ギャン泣き」 148票
2. 「ロイヤルベビー」 101票
3. 「産後クライシス」 62票
4. 「プレママ」 53票
5. 「妊活」 45票
6. 「ベビーカー論争」 30票
7. 「スマホ育児」 27票
7. 「知育アプリ」 27票
9. 「ママカースト」 22票
9. 「ワーママ」 22票

1位を獲得したのは、赤ちゃんがギャンギャン泣きわめくことを指す「ギャン泣き」。ママにとって、毎日向き合わなければならない「修羅場」をあらわすものであり、子育て中の女性たちには日常的に使われている言葉となった。2位には「ロイヤルベビー」がランクイン。イギリス王室における新プリンスの誕生は、日本のママにとってもうれしい大ニュースだったと言える。3位は、出産後に夫婦仲が急速に冷めてしまう「産後クライシス」だった。

4位以下では、4位「プレママ」(「妊婦」を指す言葉)、5位「妊活」(「妊娠活動」の略)、9位「ワーママ」(「ワーキングママ」)など、妊娠や出産に関連する新しい略称がランクイン。6位の「ベビーカー論争」や、9位の「ママカースト」からは、現代ママをとりまく難しい問題点も浮き彫りになった。