「ドライエイジングビーフ 牛みすじステーキ~2種のきのこソースで」2,290円

デニーズでは11月26日より、ドライエイジングビーフを使用した「Winter Special」メニューを販売する。

アンガスビーフ「みすじ」を用いた2品

ドライエイジング製法とは、専用の熟成庫の中で温度・湿度・風・空気中の微生物を管理し、肉の表面を乾燥させながら熟成させる方法。アメリカでは有名レストランなどで広く取り入れられている熟成方法で、噛(か)みしめるほどに肉本来の力強いうま味、香りが楽しめる。

このほど同店では、ドライエイジング製法で熟成させた「ドライエイジングビーフ」を使用したメニューを販売。約380店舗を展開する大型チェーンレストランでは国内初の取り扱いとなる。

販売するメニューは、アンガスビーフの中でも希少部位の「みすじ」を使用したもの。「ドライエイジングビーフ 牛みすじステーキ~2種のきのこソースで」は、牛みすじステーキに、マッシュルームソースとポルチーニソースをかけた。価格は2,290円。

「ドライエイジングビーフ 牛みすじステーキ」は、「おろしポン酢」「にんにく醤油」どちらかのソースで楽しめる。エリンギ、しめじ、レンコン、ほうれん草、アンデスポテトなどの野菜や根菜は塩麹(しおこうじ)蒸しにし、肉のおいしさを引き立てるように仕上げた。価格は2,090円。

「国産黒毛和牛のラグーソース」1,190円

ドライエイジングビーフ以外の牛肉を使った「Winter Special」メニューも用意。黒毛和牛を使ったパスタ「国産黒毛和牛のラグーソース」(1,190円)や、ステーキメニュー「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風」(1,790円)、和膳スタイルの「ビーフシチュー膳」(1,540円)や、約200gの肉を使用した「大盛り ひとくちロースステーキ」(1,380円)も取りそろえる。