ヤマト運輸は5日、預かった荷物を常温で仕分けしていた問題が発覚した「クール宅急便」について、全ての作業工程を調査、再点検すると発表した。

同社は、利用者に対して「『クール宅急便』の温度管理に関するルールの不徹底により、お客様の信頼を裏切る結果を招きました。心から深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後については、11月中に中に抜本的な再発防止策を策定し、全社を挙げて再発防止と信頼回復に取り組んでいくとしている。