タレント・武井壮が、ブラジル・ポルトアレグレで開催された第20回世界マスターズ陸上選手権の200m決勝(40~44歳)に出場し、銅メダルに輝くまでの一部始終を追ったフジテレビ系の密着ドキュメンタリー『武井壮40歳が挑戦 マスターズ陸上世界王者への道』が、10日(19:00~19:58)に放送されることが1日、明らかになった。
"百獣の王"を自称し、アスリートタレントとして多忙を極める日々を送っている武井は、昨年4月から9月まで放送されたフジテレビ系の深夜番組『うもれびと』で取り上げられると一躍ブレイク。番組内で100mを10秒台で走り切るなど、身体能力が本物であることを証明した。同番組の最終回で、武井はMCを務めるSMAP・中居正広に「来年40歳になったら、マスターズ陸上で世界一になる」と宣言。以降、武井は仕事の合間を縫ってトレーニングを1日たりとも欠かさず続けていた。
10日に放送されるドキュメンタリー番組では、日々のトレーニングのほか、武井が恩人と慕う中居との交流にも密着。ブラジル出発を4日後に控えた武井は、『うもれびと』以降、なかなかゆっくり話すことのできなかった中居のもとを訪れる。そこで2人が交わした言葉とは。
さらに、決戦前夜の心境、試合前の極限状態、惜しくもメダルに届かなかった100m走、エントリーしたはずも出場がかなわなかった走り幅跳び、そして200m走世界3位の舞台裏など、バラエティ番組では見ることのできない「40歳・武井壮」の素顔を捉えている。