放送作家の鈴木おさむ氏が4日、オフィシャルブログを更新し、過去に1度だけ土下座をしたことを告白した。
鈴木氏は、阿部サダヲ主演の映画『謝罪の王様』を見たことにちなんで、「土下座」をテーマにブログを更新。「人生で土下座したことなんかないよなと思ってたら一回あった。高校二年の時」という書き出しから、土下座エピソードをつづった。
「付き合ってた恋人の元彼がヤンキーで暴走族に入ってて。僕が付き合ったことでその人がフラれちゃったんだと思ったらしくて」とその当時を振り返り、「港まで連れていかれて、木刀で50発殴られて。その時に、土下座したな~」と告白。土下座をした理由について、「だって殺されると思ったもの」とし、「ちなみに、50発殴られたのは、5回デートしたから、50発ね」と説明した。
「実際に人生で土下座すること、これからあるのかな。人生で土下座することがありませんようにと願うばかり」と心境をつづり、「デキる人って、謝るのも早いんだよな~。普段、めったに謝らなくても、これは自分のミスだと思った時には早い。これすごいですよね。僕には出来ないんですけど」と結んだ。
先月26日、鈴木氏は同日に妻でお笑いトリオ・森三中の大島美幸との間に夫婦喧嘩があったことを明かし、「本当にごめんなさい。許してください」と謝罪のメッセージをブログにつづった。翌日には、「昨日、ブログに書き、気持ちが落ち着き、やっぱり自分から謝ろうとメール。そしたら妻からもすぐに謝ってくれました」と報告。夫婦円満の秘訣は、互いの"謝罪力"にあるのかもしれない。