堺雅人主演のTBS系ドラマ『半沢直樹』が22日に最終回を迎えたことを受け、第1部の「大阪西支店」編で東京中央銀行大阪西支店融資課の垣内を演じた須田邦裕が、自身のブログに心境をつづった。

須田は24日付のブログで、「半沢直樹、最終回。あまりの緊張感に変な汗かきながら観てました」と報告し、「面白かった。そして…凄かった!」と感想を伝えた。須田は、第1部で半沢の部下・垣内役として出演。浅野匡支店長(石丸幹二)から半沢の監視役を命じられるも、最後は半沢を裏切ることなく監視役を辞退した。その後、以前から希望していたニューヨーク支店に栄転する。

第2部の「東京本部」編がスタートした際には、ツイッターで「垣内はニューヨークに行ってしまったのでもう出ません。少し寂しくもありますが、楽しみです」とつぶやいていた須田。24日付のブログでは「第一部、大阪西支店編に垣内役として出させてもらったこと。堺さんはじめ、素晴らしいキャストの方と芝居をして勉強させてもらったこと。たくさんの人に観てもらえたこと。言葉にならないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづり、「これからもがんばります」と意気込んでいた。

須田は、2012年に放送されたNHK大河ドラマ『平清盛』(源仲綱役)をはじめ、多数の作品に出演。今月12日付のブログでは、「最近は、新しいドラマの現場に入ってます。詳しくは10月にお知らせできると思います。お楽しみに! と言える余裕がないほど、まだまだ頑張らなければなりません!」と近況を報告している。