上段左から、ジンギスカン味、いか七味マヨネーズ味、ピーチ味、もんじゃ味。下段左から、世界の山ちゃん監修幻の手羽先風味、たこ焼き味、はっさく味、熊本甘夏味 価格は全210円

ローソンは9月3日より、8つの支社が独自に選んだ「ご当地の味のからあげクン」(全8種)を各支社の管轄地区限定で発売する。

名産を取り入れたご当地からあげクン

同社ではこれまで、唐揚げ専門店が多く存在する大分県や、手羽先で有名な名古屋市、ザンギと呼ばれる唐揚げで有名な北海道など、各地で親しまれている唐揚げメニューを取り入れた「からあげクン」を販売してきた。このほど、ローソンの8つの支社が独自にからあげクンに合うご当地の味を選択。様々な味のからあげクンが登場する。

北海道支社は、ジンギスカンのたれの味わいを再現した「ジンギスカン味」を販売。東北支社は、いかの水揚げで有名な青森県八戸地方をイメージした「いか七味マヨネーズ味」を、北関東支社(埼玉、群馬、栃木、茨城、長野、山梨、新潟)は、甲信地方産の桃ピューレを使った「ピーチ味」を販売する。

南関東支社(東京、神奈川、千葉)は、東京名物の下町の味「もんじゃ」をイメージした「もんじゃ味」を販売する。また、中部支社(東海4県、北陸3県)は、手羽先で有名な「世界の山ちゃん」監修の「世界の山ちゃん監修 幻の手羽先風味」を販売する。

近畿支社では、たこ焼き風味のからあげクン「たこやき味」を販売。中四国支社(中国、四国)は、はっさく風味の「はっさく味」、九州支社(九州、沖縄)は、熊本県水俣市の「福田農場」の「甘夏果汁」を使った「熊本甘夏味」を販売する。

価格はすべて210円。各地域限定で販売する。