27日にAKB48を卒業した板野友美が28日、オフィシャルブログを更新し、卒業後の心境をつづった。
板野は、28日付のブログで「2013年8月27日 AKB48 卒業しました」とあらためて報告。2005年12月8日からの約8年間の活動を「辛いことも、悲しいことも、悔しいこともたくさんあったけど、それ以上に楽しいこと、嬉しいことがたくさんあった8年間。いつも隣には仲間がいて支え合い、同じ景色をみてきました」振り返り、「そんな仲間との別れは…辛かったです」と胸の内を明かした。
そのほか、いつも思い出すこととしてAKB48劇場に初めて行った日のことを挙げ、「ファンのみんなとイベントしたことや、はじめて劇場が満員になった日…私にとって、AKB劇場も掛け替えのない場所でした」と大切な場所であったことを伝える。「卒業が近づくにつれて、いつも当たり前のようにまわりにいてくれたスタッフさんや、AKBの関係者の方とももう会えないんだ…って思ったり、いろんな事を感じました」と心境の変化があったことを書き、「本当に幸せは当たり前の日々の中にあるんだな。と」。
そして、「この卒業を通して、最後にみんなからたくさんの愛を感じ、わたしはみんなが大好きだなと改めて気づきました。本当にみんなに出会えてよかったです」とメッセージを送り、「きっと誰1人かけていても、今の板野友美は存在しないとおもいます」と感謝のコメント。最後は「昨日劇場でまたソロへのスタートをきったので、今日からまた新たな道を一歩一歩進んでいきます」と意気込み、この日のブログを「本当に8年間、支えてくれたみなさんありがとうございました」と結んでいる。