女優の福田沙紀が22日、都内で行われた主演ドラマ『潔子爛漫~きよこらんまん~』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週月曜~金曜 13:30~)の制作発表に出席した。

ドラマ『潔子爛漫~きよこらんまん~』の制作発表に出席した福田沙紀

東海テレビ・フジテレビ系では、現在放送中の昼ドラ『明日の光をつかめ-2013 夏-』の後番組として、9月2日より昼ドラ201作目となる『潔子爛漫~きよこらんまん~』をスタートさせる。主演の福田が、明治を生きた武士の娘・九堂潔子を演じ、潔子を愛し続ける幼馴染みの医師・有馬蒼太(石垣佑磨)、愛に不器用な豪商の渋澤弥彦(合田雅吏)の3人が織り成す愛と誇りの物語を描く。

昼ドラ初主演の福田は「座長としてプレッシャーの日々ですが、素敵なスタッフさんと共演者の皆さんに助けてもらいながら、ワンシーンワンシーンを撮影しています。自分が出ていないシーンも愛が溢れていますので、是非お昼に見ていただけたらと思います」と笑顔。相手役の石垣は「福田さんとのお芝居は、本当に心を込めてやっています」と話し、石垣の恋敵でもある合田も「ここのところ草食系と聞きますが、このドラマは肉食系の男女のドラマです。毎回一度は言ってみたい熱いセリフがありますので、毎日胸に刻んで欲しいですね」とアピールしていた。

また、初共演の石垣について福田は「初めてじゃないみたいにいつも助けてもらっています。今回は思い合っている役なんですけど、お芝居は自然に入りやすいですし、本当に蒼太さんそのものですよ」と絶賛し、その石垣とのシーンは「痺れるぐらい気持ちいいいので心として見てもらいですね」と話していた。