AKB48が全国5大ドームを巡るツアー「AKB48・2013 真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」の京セラドーム大阪の2日目公演が8日に行われ、11月10日に新イベント「AKB48グループ ドラフト会議」が開催されることが発表された。

「AKB48・2013 真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」の京セラドーム大阪2日目公演

同イベントは、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全チームキャプテン(SKE48はリーダー)が、各劇場支配人と協議の上、候補者の中から自分たちのチームに必要な人材を指名するというもの。各チームは、指名して獲得した候補者を新たなメンバーとして迎え入れ、チームを編成していく。候補者となるのは、「AKB48グループ 候補者オーディション」の通過者。これまで、AKB48グループのオーディションはグループごとに行われ、志願者は希望するグループのオーディションを受けていた。

今回のイベントでは、加入志望グループを願書に記載することはできるものの、ドラフト会議の結果次第で運命が決まる(指名が重なった場合は、キャプテンが行う抽選によってチームが決定)。開催場所は、東京・グランドプリンスホテル新高輪。応募資格や応募方法については、近日中に発表される予定となっている。AKB48グループ総監督の高橋みなみは、今回の発表を受けて「何かが必要なのは確か」と新イベントに向けての思いを語っていた。

この日のコンサートは前日に続いて、大阪を拠点に活動するNMB48メンバーが大活躍。オープニングトークを担当した藪下柊は、かつて真珠のネックレスをつけていた横山由依を「豚に真珠」と言ったことが暴露されるも、一切悪びれる様子もなし。白黒つけるためにじゃんけんで勝負することになったが、藪下はあっさりと横山を下していた。また、白間美瑠は9月に行われるじゃんけん大会1回戦で対戦する大島優子に「つぶしたいと思います!」と宣戦布告。後のトークコーナーでは、「大島さん、怒ってないかな」と心配しつつも、「大島さんに勝って、てっぺんとります!」とあらためて勝利を誓っていた。

(C)AKS