アウディ ジャパンはこのほど、「A1」シリーズ、「A4」シリーズ、「TT」シリーズ、「A6」シリーズ、「A7」スポーツバックの一部装備・仕様変更を施して発売した。「R8」についても一部装備・仕様変更を施し、8月から販売する。

写真は「アウディ R8」

「A1」では、スポーツバックにも人気のオプションである「S-line パッケージ」を用意し、「A1」「A1 スポーツバック」ともに「S-lineパッケージ」装着車のエアコン吹出し口カラードスリープがアルミニウム調に変更された。

「A4」「A4 アバント」では、「S-line エクステリアパッケージ」をオプションで設定。「TT」シリーズでは、全モデルにアダプティブヘッドライトを標準装備化した。オプションの「S-line パッケージ」に含まれる専用アルミホイールを変更した。

「A6」シリーズでは、時速60km以上での走行時に車両が車線を検知し、走行車線を逸脱するとステアリングを操作して自動で軌道修正を行うアウディアクティブレーンアシストを、「A6」「A6 アバント 3.0T FSI クアトロ」に標準装備化した。「A7 スポーツバック 3.0T FSI クアトロ」でも、アウディアクティブレーンアシストを標準装備化している。

「R8」では新たなオプションとして、5ダブルスポークデザインチタンルック19インチアルミホイールを、クーペ / スパイダーの全モデルに設定した。

価格は、「A1 1.4 TFSI」が273万円、「TT クーペ 1.8 TFSI」が422万円、「R8 クーペ 4.2 FSI クアトロ」の7速Sトロニックが1,799万円など。