女優の深田恭子が7日、大阪市内で行われたBeeTVドラマ『危険なカンケイ』の配信記念イベントに浴衣姿で出席した。

大阪市内で行われたBeeTVドラマ『危険なカンケイ』の配信記念イベントに浴衣姿で出席した深田恭子

同作はスマートフォン向け動画配信サービス『dビデオ powered by BeeTV』で1日から独占配信されているドラマで、主演を務めた深田は七夕にちなみ、白を基調とした艶やかな浴衣姿で登壇。短冊に「大阪観光してみたい!!」と願い事を書き、「仕事で来ることは多いんですがゆっくりできないのでお願い事にしました」と語っていた。今年の4月以来の大阪に「来ると必ず口ずさみます」と言いながら、ご当地ソング「大阪うまいもんの歌」をアカペラで披露し、会場を沸かせた。

同作で深田が演じるのは、表の顔は派遣OL、裏の顔は200億のブルーダイヤを狙う女スパイ・伊月楓。その役柄について、「本当はうそをつきたくない役柄で、私もその点はうそをつきたくない性格なので共感しました」と自身との共通点を挙げ、「衣装をたくさん着ましたが、中でもパティシェの衣装は撮影が短かったこともあり、一番、楽しくできました」と振り返っていた。ちなみに、お気に入りのシーンはラスト。「銃を福士(誠治)さんと構え合っているところですかね、勇敢に構えるところがすごく格好良くて自分じゃないみたいに思いました」とその魅力を伝えていた。

この日は金子修介監督のほか、スピリチュアル女子大生として知られるCHIEも出席。番組のヒットと、dビデオ・BeeTV会員200人の観客の幸運を祈願しながら、深田のオーラ鑑定を行った。CHIEの「深田さんのオーラは緑色。他人にはあまり興味が無く、自分がはまったものやことはとことん凝るタイプ」という鑑定結果に、深田は「うーん…そうですね(笑)」と半信半疑の様子。それでも、「将来的にはすごくしっかりとしたお嫁さんになると思います」という言葉には、思わず笑みがこぼれ「うれしい」と語っていた。