「Juicy(汁・水分の多い、ジューシーな)」はふつう果物や肉などの食べ物を形容するのに使われますが、「juicy story(ジューシーな話)」などというときは、主に他人の秘密に関するゴシップ、あるいは特ダネなどのことを指します。アメリカの人気テレビドラマシリーズ「ゴシップ・ガール」などにもこの表現がよく登場するようです。ちょっと意味は異なりますが、日本語にも「おいしい話」という表現がありますね。洋の東西を問わず、人の興味を引く話は味覚にたとえられるということでしょうか。