京阪電気鉄道と富士急行は7月20日より、「京阪電車×富士急行線きかんしゃトーマスとなかまたちスタンプラリー」を実施する。『きかんしゃトーマスとなかまたち』にゆかりの深い両社による初の連携スタンプラリーとなる。

京阪電車×富士急行線 きかんしゃトーマスとなかまたちエクスプレス BOX(左から「富士急行線トーマスランド号」「京阪電車700形きかんしゃトーマス号2013」「京阪電車10000系きかんしゃトーマス号2013」)

京阪電車では、2006年に初めて「きかんしゃトーマスとなかまたち」のラッピング電車を運転。今年も3月から、「きかんしゃトーマス号2013」として6回目となるラッピング電車の運転を実施している。富士急行も1998年からラッピング電車「トーマスランド号」を運転しており、同年7月には富士急ハイランドに国内唯一の「きかんしゃトーマス」屋外型テーマパーク「トーマスランド」を営業している。

スタンプラリーでは、京阪線、大津線、富士急行線、富士急ハイランドの4コースを設定。各コース達成者に、コースによってデザインの異なるオリジナルサンバイザーをプレゼントする。京阪電車と富士急行線の2社両方でラリーを達成した人に特別賞も用意される。京阪グループ各社と連携したラリーも開催予定で、小学生以下のみ参加可能(小学生未満は保護者同伴で参加する必要がある)。スタンプラリー実施期間は1月13日まで。

これに合わせて、8月10日には、『きかんしゃトーマスとなかまたち』ラッピング電車のオリジナルグッズ「エクスプレスBOX」が両社から発売される。プルバック式で走る樹脂製の電車型玩具で、「京阪電車10000系きかんしゃトーマス号2013」「京阪電車700形きかんしゃトーマス号2013」「富士急行線トーマスランド号」の3種類。発売額は各1,000円。京阪電車と富士急行線の各駅などにて発売する。なお、7月20日に京阪電車私市駅で実施予定のオリジナルグッズ販売会にて、数量限定で先行販売されるとのこと。