先月に米ピープル誌の「世界で最も美しい人」に選出された米女優のグウィネス・パルトロウが、そんなタイトルはすべて幻想だとUSAトゥデイで切り捨てている。
グウィネスは、このタイトルは非常に大きなものだと自覚しつつも真実ではないとし、自身のコンプレックスを次のように明かしている。
「世界で最も美しい女性だなんて、とっても大きなタイトルだわ。真実ではないけどね。私は自分の格好悪いところをいつも自覚してるの。目尻にはシワがあるし、片方のおっぱいは垂れてるんだから。私ってまるでドラッグクィーンのル・ポールみたいなのよ! お化粧も厚塗りだし。ファンデーションは必須ね! (メット・ボールでは)まさに私は女装してる人みたいだったんだから」
そんな2児の母でもあるグウィネスは、子どもたちと離れることはストレスであり、女優業は本当に情熱を持てる映画にしか出演しないとも話している。「ほとんどの出演オファーは断っているわね。興味をそそられる役柄が来たり、共演者やスタッフが良い場合には、喜んで引き受けるわ。子どもたちがまだ小さいのに撮影で長い間離れなきゃいけないんですもの。本当に離れ離れなのよ。とっても辛いわ。次回作を何にしようかまだ決めていないの。私の貴重な時間に見合ったものでなきゃダメね。私の子どもたちは良い子なのよ。母親としてもがんばってると思うわ。自分にプレッシャーをかけすぎなければ、私は平気なの」
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