ティーハートの精である小人たちが、工場でフルーツティーを作る!?

フルーツティー作りのこだわりを「ピタゴラ紅茶工場」で表現した「AGF ティーハートカフェ」が、代官山 T-site「GARDEN GALLERY」(東京都渋谷区)に登場。5月2日~12日の期間限定で展開している。

紅茶工場のスタッフは小人たち

同カフェでは、2013年2月に発売されたスティックタイプのフルーツティー「<ブレンディ>スティック ティーハート」を無料で体験できる。鳥のさえずりが流れるカフェには、キッチン風の紅茶工場をイメージしたデザインを施し、ティーハートの世界観を演出。この紅茶工場のスタッフは、ティーハートの精である小人たちとなっている。

紅茶工場は、木のボールを投下することで稼動。ボールは木製のはしごを伝って映像内に転げ落ち、ボールを拾った小人たちは汽車を使ってフルーツを収穫。映像と現実を交えながら、汽車に乗った小人たちがフルーツティーを作る過程を表現し、最後に一杯のフルーツティーが出来上がるという仕組みになっている。

工場での一番の見所は、回転覗(のぞ)き絵「ゾートロープ」。円筒の内部には動きを連続させた小人たちがデザインされており、カットされたフルーツを使ってフルーツティーを作る姿を見ることができる。この「ゾートロープ」は数秒の演出となっているので、是非見逃さないようにしていただきたい。

ボールを投下して、汽車で小人たちがフルーツを収穫

収穫したフルーツを汽車で運びながら、小人たちがキッチンを横断

カットしたフルーツを汽車に乗せて「ゾートロープ」の筒の中へ

出来上がったフルーツティーを小人たちが注いでくれる

ピーチ、レモン、アップルのフレーバ

3種のフルーツティーを飲み比べできる

紅茶工場の演出は1回2~3分程度。小人たちが手間かけて作った一杯が、「<ブレンディ>スティック ティーハート」を使えば数秒で作れるというのも、この商品のアピールポイントになっているという。工場を通じて作られるフルーツティーは「ホワイト&イエローピーチ」のみだが、カフェ内では「アップル&ローズヒップ」「レモン&レモンピール」も試飲することができる。

また、ティーハートのフェイスブックで「いいね!」をすると、オリジナルランチトートバックがもらえる。カフェは5月2日~5月12日の11時~19時(12日のみ~15時)に展開する。