名古屋鉄道はゴールデンウィークに合わせて、名鉄岐阜・新鵜沼~中部国際空港間を運行する「ミュースカイ」の一部列車での増結や、「GW 1DAYフリーきっぷ」の発売、「GW記念系統板」掲出などの各種キャンペーンを行う。

名鉄岐阜・新鵜沼~中部国際空港間で運行される「ミュースカイ」

「ミュースカイ」への車両増結は、中部国際空港のアクセス強化を目的に、4月27日、5月3日、5月6日の計3日間実施する。

4月27日と5月3日は、新鵜沼駅8時45分発の中部国際空港行を4両から8両に増結。混雑が予想される連休最終日の5月6日は、中部国際空港駅を9時37分に発車する新鵜沼行と、16時7分に発車する名鉄岐阜行、16時37分に発車する新鵜沼行、17時7分に発車する名鉄岐阜行の計4本にて増結を実施。いずれも4両から8両に増やして運行する。

「GW 1DAYフリーきっぷ」は、4月27日から5月6日までの1日に限り、名鉄全線が乗り放題に。発売額は大人2,500円、小児1,000円(特別車の利用には別途特別車両券が必要)。提携施設できっぷを提示すると、各種特典が受けられる。出札係員配置駅(弥富駅・赤池駅を除く)または名鉄名古屋駅サービスセンターの窓口で同きっぷを購入すると、「駅名問題」が書かれている名鉄沿線地図がもらえ、クイズおよびビンゴゲームに参加できる。

記念系統板の掲出も、4月27日から5月6日まで、名古屋本線を中心に各路線で実施。「名鉄電車に乗ってGWを満喫しよう」と書かれたものなど2種類が用意される。