Q.ありえない"夜の"お誘いを受けたことはありますか?

「今日、うち、ダンナいないのよ……来ない?」バイト先のパートのおばさんに誘われた。そんな目で見られてたとは……こ、怖い。今回は、マイナビニュース会員のうち独身男性300名に、女性からありえない夜のお誘いを受けたことがあるか、尋ねてみた。

Q.ありえない"夜の"お誘いを受けたことはありますか?

はい 5.0%
いいえ 95.0%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんな誘いでしたか? どんなところが「ありえない」と思いましたか?

■男性顔負けの直球勝負
・「終電がなくなるまで飲みに付き合わされた……家が近いから泊まっていく?とベタな男性の誘い文句を言われた」(33歳男性/情報・IT/技術職)
・「『今夜だけ私に体を貸して』と言われたこと」(28歳男性/その他/技術職)
・「同じアパートの2階に住む女性が、枕をもって部屋に来た」(55歳男性/医療・福祉/専門職)
・「彼氏がいるのに、勝負に勝ったら一晩一緒に居てと言われたから」(26歳男性/医療・福祉/専門職)

■知り合ってすぐ
・「デート初日に誘われた」(47歳男性/情報・IT/技術職)
・「会って1週間くらいの飲み会で、すぐにこのあと2人だけで飲みませんか? 的なお誘いを受けたとき……真面目そうな子だったし、女の子からだったので、そのときはありえないと思いました」(28歳男性/学生/技術職)
・「会ったその日に一晩誘われるのは、いくらいいなと思う人であれ自分的にはあり得ないと思っている」(27歳男性/情報・IT/技術職)
・「会社の飲み会で、会社の同僚に、キスしてって言われた時……入ったばかりだったから立場がないよ」(44歳男性/電力・ガス・石油/技術職)

■誰かの代わり?!
・「今日ホテルにきてほしいと言われた……他の相手にすっぽかされたから来てほしいというところが、ありえないと思った」(28歳男性/運輸・倉庫/その他)

■彼女の友達から
・「付き合っていた彼女の親友から、みんなで飲んでいて2人だけになった時に『彼女と別れてあたしとHしよ』と強引なお誘いをうけました……彼女は親友だと思っているのに、ひどい事するな、と憤慨しました」(47歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)

■おばさんに食われそう
・「10代の頃にバイト先の40代の女性に誘われた、自分の母親より年上の人だったので単純に怖かった」(29歳男性/自動車関連/技術職)
・「以前の勤務先の既婚女性(40台前半)から、今日は旦那がいないからゆっくりできるといわれた」(38歳男性/その他/その他)

■女性ならまだしも
・「オカマに誘われた」(33歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「男に誘われた、全くそんな気無いので」(25歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)

■総評
男性が受けたありえない"夜のお誘い"、5%と少数ながらもあった。まずは、男性ばりに直球勝負を挑む女性たち。男性の常套手段である「家が近いから泊まってく?」を実践する女性、枕をもって部屋に押しかける女性、勝負に勝ったら(なんの?)一晩一緒にいて~とおねだりする女性など、必死なような笑えるようなおかしなお誘いの体験談が多かった。積極的な女性もけっこういて、「知り合って間もなく」「つき合ったその日に」女性のほうから促すパターンもあるようだ。男性はうれしいのかと思いきや、ひいている人も多いようで……。

誘ってくるその理由を知って「ありえない」と拒否する意見もあった。他の相手との約束をすっぽかされたから自分を誘っている、なんて、男性は確かにプライドが傷つくだろう。また、彼女の親友だと思っていたのに誘惑された、という男性は、"仲良し"な女性同士のドロドロした争いに巻き込まれ、ツライ思いをしたようだ。

他にも、すごく年上のおばさんに食べられちゃうかと思った、という恐怖体験や、オカマに誘われた、というゲンナリ体験など、男性ならではの意見もよせられた。男性は一般に、こういう状況になることが少ないからこそ、強烈な濃い記憶が残っているようだ。

(文・アリウープ 中嶋絵里)

調査時期: 2013年3月8日~2013年3月12日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート